カルネージハート

Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)

Carnage Heart PORTABLE(カルネージハート ポータブル)

こいつを買ったわけですよ。初代の頃なけなしの小遣いはたいて買ったものの、サッパリうまく遊べずに悔しい思いをしたリベンジ。

どんなゲームかというと「OKE (Over Kill Engine)」っていう戦闘ロボットをカスタマイズして、さらにソフトウェアを自分で組んでオートで戦わせる、というもの。カスタマイズの幅自体は同じロボカスタマイズもののアーマードコアに比べると狭いけど、そんなことはどうでもよく。

このゲームの要はソフトウェア。何せ最初は白紙で歩くどころか静止したまま突っ立ってる状態なので、これを組まないことには何も始まらない。

とりあえずプロローグゲームという名のチュートリアルで勉強。少しずつソフトウェアのチップが開放されていくので分かりやすい。*1「おお、結構楽勝だな。やはりちょっとずつでも10年間プログラム続けてりゃ、人間ちょっとは進歩するもんだ」なんて思ってたら。
シナリオゲームでどえりゃー目におうたわけさ。1戦目は格闘への対処をすっかり忘れててヒヤヒヤしながらも何とかクリアできたけど、2戦目が敵の弾幕が分厚くて回避するので精一杯、まともに攻撃できない。結局、その1戦をクリアするのに3時間ぐらいかけてしまった。

まあ、今もその次の3戦目でリンチされてるわけだけどさ。

なんつーか、時間を忘れて没頭できる良ゲームですよ。

*1:このゲームのソフトウェアは、ボードの上にチップを置いていって作成する。なのでうまくチップを配置しないと隙間が足らずに泣きを見ることに