世の中にはUPXとかいう圧縮技術があるそうで。実行ファイルを実行可能なまま圧縮して、さらにプログラムの高速化も望めると言う優れもの。
そこでUPX 日本語frontendというソフトを使ってみた。
んで、試しにSRC2.0.30とSRCBeta2.1.2(P-Codeコンパイル)に適用し「ユニット100体の連続Create」をやってみる。ちなみにOSはWinXP SP2。
結果は、

SRCBeta 2.1.2
圧縮前とほとんど変化なし。若干速くなったけど100体Createして差がコンマ数秒。誤差の範囲か。
SRC 2.0.30
こちらは十分な高速化が認められた。UPX圧縮前は30秒かかったものが17秒に。もっとも、P-CodeコンパイルしたBetaの実行速度が12秒台だったので、実質的に意味は無し。

当面の安定版を使う上では意味はあるけど、バグ報告掲示板で提示されてた作りかけの2.0.31を見ると、ファイルサイズが明らかにP-Codeコンパイルをしたときのように減少しているので、安定版もUPX圧縮したものより速くなりそう。
SRCを使う上では、旨みは少ないなー。